■作品内容
ひととあやかしが共に暮らすことができる、最後の聖域。
四国、高知の山奥にある隠れ里。茂伸(ものべの)――
北海道からやってきた、小さな小さなコロポックルのパロポロのおうちはなんと、業務用大型冷蔵庫の中。
パロプロの不思議な術で、コロポックルと同じ大きさになったあなたは、パロポロのおうちに招かれて、コロポックルの冬の暮らしをパロポロと一緒に体験します。
お肌の保護にクリームを塗ってもらって、石狩鍋をホフホフ食べて、耳かきをしてもらったあとは、あたたかな布団に一緒にくるまって。
パロポロが北海道弁で届けてくれる、なまらめんこいいやしとひやしのリラクゼーション、そのお耳で、どうぞご堪能ください。
「リップクリーム。ほんのり桜のにおいするでしょー。
えへへっ、パロポロのお気にいりなの。宝物なの。
だから、ね?
パロポロに特別やさしくしてくれた、
ふーふーしてあーんしてくれた、
お客さんにだけ、特別につかわせてあげたべさ。
……したっけ、気にしないのさ。
間接キッス。平気なの」
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